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Saplings of Tenkoen 天香園の苗木

美味しいくだものは
確かな品種と健全な苗木から

果樹苗木研究所では組織培養によって、苗木の大量繁殖とウィルスフリー化を行っております。

昭和56年果樹苗木研究所設立。
組織培養による増殖とウィルスフリー化を行う。

       

バイオ・コルト台の苗木ができるまでには多くの手がかかっています。

組織培養で小さな苗木を生産し、そして圃場へ。
圃場では接木し販売できる苗木となります。

Until the seedlings are completed Spring, summer, autumn and winter苗木が出来上がるまで 春夏秋冬

色々な仕事が目白押しです

苗木の植付け
接木作業は今も手作業です。
台木のさし木
トラクター運搬
たい肥の散布

夏の暑さと雑草との闘いの連続です

すくすく育つ台木
肥料散布
耕耘
スプレーヤーでの消毒作業
夏の芽接
スプレーヤーでの消毒作業

いよいよ苗木の掘り取りです

掘り取り前に苗木に名前を付けます
紅葉を待ってトラクターでの苗木掘り

苗木の出荷は秋から翌年春まで続きます

苗木の選別
苗木は冷蔵庫で保存します
苗木の冷蔵貯蔵
苗木はダンボールに詰めて
梱包して
お客様へ発送します

バイオ・コルト台のいろいろな仕立て-有望なサクランボ台木-

バイオ・コルト台の仕立て方は多くの果樹農家の皆さんにより考案され、各地ですばらしい結果が得られています。

バイオ・コルト台の特徴

バイオ・コルト台は根張りが非常に良く、細根が多いのが特徴です。
幼木期は生育旺盛ですが、年数を経るに従い樹勢が落ち着き、花芽形成が早くなります。
接木した品種の果実は、糖度が高く、大玉で品質が優れる大変有望なサクランボ台木です。
根が強いので、様々な仕立て方にも対応することができます。

主幹形
改良主幹形
立体棚仕立て
改良ブッシュ形
棚仕立て
山形県東根市の斎藤善雄さんは、大規模な棚仕立てを実用化し、見事な生産をあげています。
これからの生産者の高齢化にとって注目される魅力ある栽培方法です。

バイオ・コルト台を育てるお客様の声

バイオ・コルト台のさくらんぼは、甘く、うまい。
バイオ・コルト台のサクランボの樹から収穫したさくらんぼは、従来の台木「青葉台」で栽培したさくらんぼより糖度が2~3度位高く、品質が良く、おいしいと評価されています。
バイオ・コルト台の樹は強い。
根張りが良く、接木部が強いので、倒伏しにくく、日本の土壌に適した台木と言えるでしょう。
バイオ・コルト台の樹は作り易い。
バイオ・コルトの根張りは非常に良く、そのため枝の発生数が多く、樹型を作り易い。
ただし、強剪定すると栄養生長が強くなりますので誘引、夏期剪定により樹型構成、花芽形成促進を行うと良い結果を得るようです。

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